末黒の芒(すぐろのすすき)
焼野の芒ともいう。草を焼いた後の黒くなった野原に萌え出た芒のこと。先端が焼かれて黒くなったりしている。万葉以来多くの歌になっている。
草木が焼けて、川の流れているのを知る、など、発見もある。
末黒野や鮒のにほひの川ながれ 篠田悌二郎
焼野の芒ともいう。草を焼いた後の黒くなった野原に萌え出た芒のこと。先端が焼かれて黒くなったりしている。万葉以来多くの歌になっている。
草木が焼けて、川の流れているのを知る、など、発見もある。
末黒野や鮒のにほひの川ながれ 篠田悌二郎