季語 日めくりエッセイ

木ノ内博道 俳句の季語に触発された日々の想い

2020-08-21から1日間の記事一覧

稲妻(いなづま)

大きな雷が少なくなったように思う。子どもの頃の雷はとにかくすごかった。安全器を開いておくのに、そこを電気が伝わって、瞬間的に電灯がついたりしたものだ。 ところで、雷は雲から雲などに伝わるものの総称で、稲妻は天から地に落ちるものだと解釈する人…