季語 日めくりエッセイ

木ノ内博道 俳句の季語に触発された日々の想い

2020-09-12から1日間の記事一覧

稲扱(いねこき)

脱穀ともいう。私が子どもの頃はすでに動力化していて、ベルトで発動機とつないで稲を扱いだものだ。そういう機械がないころは足踏みの脱穀機があって、豆などはそれでやった。足扱ぎ脱穀機とでもいうのだろうか、私の田舎では大人も「ガーコン」もしくは「…